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よもやま話

大工さんの打ち明け話
  独立間もないころ、キッチンハウスさんの仕事で芦屋の山手の家で、システムキッチンの取り付けをしていると、(おおきに、まいど−)と言いながら白人の施主さんが来られたのにはびっくりしました。

地震の後西宮のマンションのリフォームをさせていただいた時のこと、3時のお茶の時間 に施主(大学教授)さんに、よい職業ですねと言ったら、(大工さん、学問の世界もつまるところ体力だよ)と言われたことがあります。大学の研究員は徹夜もおおく体力がない人では務まらないようです。何事でも一流になるには情熱と体力が不可欠のようです。

大工という仕事は、奥が深く昔の大工のほうが優れた技術を持っていたようです。現代の大工にも電気、水道、新建材などが絡んできますので難しい仕事ではあるのですが、仕事そのものの美しさには、遠くおよばないものがあります。

早春にかかった仕事が稲刈りの時期に終盤にかかり、年末にやっと終わるという仕事を5軒やらせていただきました。30代はよい仕事にめぐまれていました。大工も40代が一番よい仕事ができるのですが、現在は腕を生かしきれていない状態です。

※仕事をさせていただいた家に行くと、笑顔とお茶が迎えてくれる、そんな関係を多くの人ともちたいです。
   
古民家について
  私が今一番やりたい仕事です。三田にも300年以上持っている茅葺の家がたくさんあり ます。そんな家は材料の準備に十年建てるのに三年以上かけてあるようです。 現代の生活には合わない面も多々有りますので、良質の古材と新材を使用した現代の古民家を、施主さんと一緒に勉強しながら建ててみたいと思っています。
しかしながら古民家再生は、大変コストがかかります。そのうえ間取りや採光の面で問題があります。ネズミや虫がはいりやすく現代の暮らしには合わないところも多々あるようです。ですが、太い柱や梁のつくりだす古民家独特の空間には、なんともいえない癒しと落ち着きを感じさせるものがあります。どんなデザインや異質の空間にも、なんとなく調和してしまう不思議な力が古材にはあるようです。
 古いけれど良いものと新しくて良いものを合わせた家造り、現代の古民家を我が家として建てたいのが本音です。
   
ローコスト住宅について
  今一番お得な家は、Nk工法による木造ラーメン構造の家が、居住性、コスト、改造対応性の面で非常に優れています。ローコストで個性のある家作りに最適だと思います。耐震性は木造建築では最強です。工場が近くにありますので見学もらくにできます。
在来工法と古来工法を金物で補強した強度的にもすぐれた木造建築です。
さらに、とにかく安く家を建てたい方には、サナダの2×4工法住宅がよいでしょう。驚きの価格で、本体工事ができます。内部をDIYで仕上げることもできます。工場見学もできます。
 新しい工法と、私の経験、技術で古材や自然素材を取り入れたオリジナルなローコスト住宅を建てて見ませんか。


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